東京研究会 研究総会は決定次第お知らせいたします。

2023-08

お知らせ

2023年度第2回 研究会 終了しました

前回の研究会は、民族誌映画の黎明期に活躍し、長期にわたる事前調査と参与観察法を実践したロバート・フラハティ(Robert Flaherty)の2作品をとりあげました。今回は、1970年代からアメリカの映像人類学者が、フラハティをはじめとする先人たちの経験を批判的に検討して打出した方法論を考えてみようと企画しました。レオナルド・カマリング(Leonard Kamering)は、2020年にアラスカ大学フェアバンクス校を退職するまでアラスカ大学博物館先住民文化遺産映像センターをベースに作品活動を続けて来ました。...
お知らせ

【研究・総会】2023 諏訪大会 Info-01

第46回 日本映像民俗学の会 諏訪大会のお知らせ
お知らせ

2023年度第1回 研究会 終了しました

本会の研究会は、日本映像民俗学の会が2000年代当初に開催しました映像民族誌映画を観て「映像表現の多様性」を議論するワークショップ(不定期に開催)を行ってきました。昨今映像表現を取り巻く技術的・社会的環境が劇的に変化し、新たなパラダイムが模索されています。例えば、フェイク画像、AIによる映像構成・著作権など多方面の課題がそれですが、今後巻き起こることの諸課題には、これまでのワークショップであつかった映像作品にも内包されていました。さらなる映像表現の拡大につながる興味のある課題として再考しようではないかのとの...